ライオンズクラブとは
世界のライオンズクラブの歴史
1917年 |
アメリカ人メルビン・ジョーンズの呼びかけによってアメリカ合衆国各地から |
1917年 |
22クラブの代表者36名がダラス市のアドルフォス・ホテルに集まって第一回の大会を開催し、ここに正式に「ライオンズクラブ協会」の名称を採用した。 |
1920年 |
カナダ、オンタリオ州ウインザー市にアメリカ合衆国以外の第一番目のクラブが結成され国際協会」となる。 |
1925年 |
第9回国際大会においてヘレン・ケラー女史が「ライオンズよ!闇を開く十字軍の騎士たれ」と素晴らしいスピーチをして以来、眼の不自由な人を助け、目を守る運動は我々の奉仕活動の大きな柱となった。 |
1926年 |
中華民国、メキシコ、キューバ、が加入国となり、1183クラブ、59 . 965名となる |
1935年 |
パナマが加盟して中央アメリカが我がファミリーの一員となる |
1936年 |
コロンビアが南米ではじめてライオンズの地図に載る |
1948年 |
ライオンズ精神は大西洋を渡ってスウェーデン、スイス、フランスに灯をともした1950年代半ばまでに中東、アフリカが加わりさらに世界的なものとなる |
旧共産圏におけるライオンズクラブの誕生
1989年2月 |
東欧のハンガリーにブダペスト・ライオンズクラブが結成され、ライオンズクラブ国際協会は旧共産圏にクラブを結成した最初の奉仕クラブの組織となる。その後、 東欧諸国の国家体制の変革もあり、ポーランド、エストニア、チェコスロバキア、ルーマニア、ユーゴスラビア、ロシア共和国、リトアニアなどにクラブが結成されている。 |
日本のライオンズクラブの誕生
1952年3月5日
- 当時険悪な対日感情を抱いていた、フィリピンのマニラ、ライオンズクラブが東京ライオンズクラブを結成し3月21日 日本で初めてのライオンズクラブとして、外国人メンバー20名を含めて、57名で発足する。
ライオンズの設立が友愛と寛容の精神の現れとして、いかに意義深いものであるかを初代会長石川欣一が当時開局したばかりの東京文化放送で力説する。
これが現在、世界第二位のライオンズ国となった日本のライオンズの第一歩です。
日本のライオンズクラブ(2007年7月1日現在)
- クラブ数…3,400
- 会員数… 119,334
近畿のライオンズクラブ(335地区・2007年7月1日現在)
- 兵庫 ( 東地区) 335ーA 110クラブ・・・3,046名
- 大坂 和歌山 335−B 204クラブ・・・7,265名
- 滋賀 京都 奈良 335−C 123クラブ・・・4,721名
- 兵庫(西地区 ) 335−D 69クラブ・・・2,401名
1993年9月には、日本のスポンサーでモンゴルにライオンズクラブが誕生。
世界のライオンズクラブ(国際協会集計 2007年7月1日現在 )
- ライオンズ国または領域… 200
- クラブ数… 44,916
- 会員数… 1,308,127