ライオンズクラブとはAbout Lions Clubs
世界のライオンズクラブの歴史
1917年 6月7日 |
アメリカ人メルビン・ジョーンズの呼びかけによってアメリカ合衆国各地から 約20名の代表者が集まりシカゴ市のホテル・ラサールのイーストルームで初会合を行った。 |
1917年 10月8日 |
22クラブの代表者36名がダラス市のアドルフォス・ホテルに集まって第一回の大会を開催し、ここに正式に「ライオンズクラブ協会」の名称を採用した。 後に世界最大、最も活動的な奉仕クラブとなる団体が誕生する。 |
1920年 3月12日 |
カナダ、オンタリオ州ウインザー市にアメリカ合衆国以外の第一番目のクラブが結成され国際協会」となる。 |
1925年 6月29日 |
第9回国際大会においてヘレン・ケラー女史が「ライオンズよ!闇を開く十字軍の騎士たれ」と素晴らしいスピーチをして以来、眼の不自由な人を助け、目を守る運動は我々の奉仕活動の大きな柱となった。 |
1926年 〜27年 |
中華民国、メキシコ、キューバ、が加入国となり、1183クラブ、59,965名となる 。 |
1935年 8月6日 |
パナマが加盟して中央アメリカが我がファミリーの一員となる 。 |
1936年 1月20日 |
コロンビアが南米ではじめてライオンズの地図に載る 。 |
1948年 3月24日 |
ライオンズ精神は大西洋を渡ってスウェーデン、スイス、フランスに灯をともした1950年代半ばまでに中東、アフリカが加わりさらに世界的なものとなる 。 |
旧共産圏におけるライオンズクラブの誕生
1989年 2月 |
東欧のハンガリーにブダペスト・ライオンズクラブが結成され、ライオンズクラブ国際協会は旧共産圏にクラブを結成した最初の奉仕クラブの組織となる。その後、 東欧諸国の国家体制の変革もあり、ポーランド、エストニア、チェコスロバキア、ルーマニア、ユーゴスラビア、ロシア共和国、リトアニアなどにクラブが結成されている。 |
日本のライオンズクラブの誕生
1952年 3月5日 |
当時険悪な対日感情を抱いていた、フィリピンのマニラ、ライオンズクラブが東京ライオンズクラブを結成し3月21日 日本で初めてのライオンズクラブとして、外国人メンバー20名を含めて、57名で発足する。 ライオンズの設立が友愛と寛容の精神の現れとして、いかに意義深いものであるかを初代会長石川欣一が当時開局したばかりの東京文化放送で力説する。 これが現在、世界第二位のライオンズ国となった日本のライオンズの第一歩です。 |
日本のライオンズクラブ(2014年6月30日現在)
- クラブ数…3,151
- 会員数…113,601
近畿のライオンズクラブ(335地区・2014年6月30日現在)
- 兵庫 (東地区)335ーA 85クラブ・・・2,154名
- 大阪 和歌山 335−B 175クラブ・・・6,154名
- 滋賀 京都 奈良 335−C 119クラブ・・・3,823名
- 兵庫(西地区) 335−D 65クラブ・・・1,964名
1993年9月には、日本のスポンサーでモンゴルにライオンズクラブが誕生。
世界のライオンズクラブ(国際協会集計 2014年6月30日現在 )
- ライオンズ国または領域…208
- クラブ数…46,385
- 会員数…1,360,121